自分を後回しにしがちなあなたへ。心が軽くなるたった1つの質問とは

銀座コーチングスクール（GCS）広報チーム 森水三香子です。
　

「ちゃんとしなきゃ」「あの人のために」「私がやらなきゃ」
そう思って毎日を過ごしているうちに、ふと気づくと、自分のことは後回し。
気がつけば、やりたいことが何だったのかも、何に疲れているのかも、よくわからなくなっている。。。
そんな経験、ありませんか？

実は、私がそうでした。
周りの期待に応えようと頑張っているうちに、いつのまにか「自分の気持ち」を置き去りにしていたんです。
でもある時、コーチングのセッションの中で、コーチからこんな問いかけを受けました。

「で、あなたは本当はどうしたいの？」

その一言に、はっとしました。
「どうしたらうまくいくか」「どうすれば嫌われないか」ばかりを考えていた私は、
自分がどうしたいかなんて、長い間考えたことがなかったのです。

「私がどうしたいか？」
正直、すぐには答えが出ませんでした。
でも、その問いが頭に残り、気づけば日常の中で少しずつ、
「私は今どうしたいんだろう？」と自分に問いかけるようになっていました。

すると、不思議なことが起こりました。
ほんの少し、心に余裕ができてきたのです。
例えば、無理して誘いを受けていたランチ会を「今回は遠慮します」と言えたり、
家族のために我慢していた趣味の時間を「30分だけでもやってみよう」と思えたり。

自分の気持ちを耳を傾けることは、わがままではありません。
むしろ、自分を大切にすることは、周りを大切にする力にもなります。

コーチングでは、こんなふうに「問いかけ」を通して、自分の内側にある本音に気づいていきます。
答えは、誰かに教えてもらうものではなく、自分の中にあるもの。
でも、自分ではなかなか気づけない。
だからこそ、コーチと一緒に「問い」を通して探っていくのです。

自分を後回しにしてしまいがちなあなたへ。
もし今、少しでも心にモヤモヤがあるなら、こんな問いを投げかけてみてください。

「私は、本当はどうしたいんだろう？」

たったそれだけで、少しずつ、自分の気持ちに光があたっていくはずです。
そしてその一歩が、あなた自身の人生を取り戻すスタートになるかもしれません。
私は全力でそんなあなたを応援しています！