「どう思う?」が、部下を困らせるとき

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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 松本結花です。
 
「自分で考えてほしくて『あなたはどう思う?』と聞いたら、部下を困らせてしまった」

そんな経験はありませんか?

質問した上司には意図があります。
「何でも人に答えを求めるのではなく、自分で判断する力を身につけてほしい」
「自分たちのことは、自分たちで考えていってほしい」

一方、部下の受け止めは、
「分からないから相談したのに、答えを出してもらえない」
「話を聞いてもらえない」
「丸投げされた」

上司も部下も、仕事や組織のことを考えよりよくしたいと思っているのに、なぜすれ違いが起きるのでしょうか?

■「考えさせる」と「丸投げ」は何が違う?

大切なのは、部下が自分で考えられるように支援することです。

例えば、いきなり「あなたはどう思う?」と問いかけるのではなく、
「一緒に整理してみようか」
「どのあたりを不安に感じているの?」
「一番、気になっているのはどんなこと?」
と、まずは部下の状況を理解する。

その上で、必要な情報を提供する。あるいは、考えるための視点を提供する。

主体性を引き出すのに必要なのは、答えを与えないことではなく、自分で考え、判断できるように支援することです。

■「考えさせる」のではなく「一緒に考える」

「考えさせる」という捉え方も、実は気になるところです。

あなたは、「~させよう」と思うとどんな気持ちになりますか?
「~させる」は相手を変えようとする、上司が主導する関わり方です。

一方、「一緒に考える」は、上司と部下が同じ方向を向く関わり方。
相手を変えるのではなく、相手と向き合う。そのために相手のことを理解しようとする。

そのあり方が、話を聴く姿勢に表れ、信頼関係を育み、自分で考え動く力につながっていきます。

 


 

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